スピルリナはDICスピルリナ!
スピルリナの健康食品は様々な場所でメーカーが作り、また様々なところで販売されています。
しかしながら、“スピルリナ”と一口にいってもその生産地や種類が異なると、安全性、有用性などに違いが現れてきます。スピルリナの種類は、現在数十種類ほどあるといわれています。食糧として利用されているのは大型で増殖力の強いアフリカや中南米の熱帯、亜熱帯地方の湖のものがほとんどです。
長年の研究に基づき、この数十種類のスピルリナの中から最良の藻株と培養地を選び、その“管理培養から最終製品まで”一貫した厳しい品質管理のもとに生産し、安全性・信頼性をこめて届けられているのが、「DICスピルリナ」なのです。
「DICスピルリナ」はここが違う!
① 安全性や有用性に優れた株だけを使用
スピルリナと一口に言っても数十種類の株があり、それぞれ消化吸収率や安全性、有用性が異なるといわれています。当店の扱うDICスピルリナは大学や病院、公的機関などで研究を重ね、安全性や有用性を確認しています。
② 子供達にも送られた優れたスピルリナ
スピルリナは、WHO(世界保健機関)から興味深い食品であり、豊かな鉄分・たんぱく質が含まれ、子供たちに提供することができるとのコメントが寄せられました。DICスピルリナはチェルノブイリの子どもたち や、栄養失調に苦しむクロアチア難民の子どもたちにも送られました。
③ 徹底した品質管理のもとで自社工場で一貫生産
1970年からスピルリナの研究を手がけてきたDIC株式会社(旧大日本インキ化学工業)は、世界初の商業規模での管理培養による量産化に成功。この事業を継承するDICライフテック社は、ISO(品質保証の国際規格)・HACCP(総合衛生管理製造システム)・GMP(適正製造規範)などをクリアしたDICグループの工場でスピルリナを生産し、国内での製品化まで一貫した品質管理体制を敷いています。
DICグループのDICスピルリナ培養ファーム
何しろ1968年にスピルリナが未来の食糧源として日本に紹介され、2年後の1970年にDIC株式会社(旧大日本インキ化学工業)がスピルリナ株を譲り受け培養研究を開始、1977年に世界で初めて管理培養下でのスピルリナ量産化に成功した、実に40年の歴史を誇るスピルリナメーカーが一貫して生産/販売する「DICスピルリナ」は、“安全”と“安心” それに“高品質”の代名詞のようなものです。
ぜひ一度お試しいただいて日々の健康や若々しさを維持、いや増進していただきたいと当店は心より願っております。
スピルリナを摂取する上での注意点
スピルリナを薬と一緒に利用するときの注意点、いわゆる薬との相互作用についてお話しておきます。
ワルファリンカリウム(一般名)という抗血栓剤が脳や心臓の血管の血流障害を改善する薬として使用されています。このワルファリンを服用する場合、ビタミンKを多く含む食品を控えるよう服薬指導がなされます。例えば納豆、クロレラなどを食べると、ワルファリンの作用が弱まることが知られています。
スピルリナはクロレラと同じくらいのビタミンKを含みます。納豆、クロレラなどの摂取を控えるよう医師や薬剤師から指導されている場合は、ワルファリンが処方されている可能性がありますので、スピルリナの摂取は控えましょう。
スピルリナは食品ですので食事制限のない方でしたら、どなたでもご利用いただけます。疾患や医薬品服用などにより食事制限されている場合は、その制限成分がスピルリナ製品に含有されているか否かをご確認いただき、ご利用の可否をご判断ください。
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